普通のパソコンをwifiアクセスポイントにしてみる
先日買った「新しいiPad」。
外出先でも使うことを考えて
ソフトバンクでwifi+3Gモデルを買った次第だけど
そりゃダウンロード速度で言ったら
できればwifiで接続したいのが人情ってもの。
ということで、
今回は職場などでネットが使えるのに無線LAN環境が無いとかで
iPadやiPhoneが接続できないって人に役立ちそうな話。
こんな商品がございます。
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これはパソコンの余ってるUSBポートに差して
そのパソコンを無線LANの子機または
アクセスポイント(親機)にしてしまうものなのですよ。
例えば職場にはネットに繋がるパソコンがあって、
できればそれ経由で自分のiPhoneやiPadを繋ぎたいな〜と言う時に
この無線LANアダプタの「ソフトウェアAPモード」を使えば
これを差したパソコンをアクセスポイントとして
iPhoneやiPadをwifiで接続できるようになるんですよ。
具体的な使い方は簡単。
まず添付のCDで説明書に従いながらドライバをインストールして
それが完了したらアダプタをパソコンの背面などの
余ってるUSBポートに差し込む。
初期設定では子機モードになってるので
説明書に従ってソフトウェアAPモードに切り替える。
それだけw
ただしそのままだと、どの端末からもアクセスし放題なので
自分のiPhoneやiPadだけしかアクセスできないように
設定しておくことをお勧めする。
(特定のMACアドレスのみ接続できるように設定できるので、
よく分からん人はMACアドレスが分かる人に聞いてくれ(^^;)
実際にうちの職場で試してみた感じでは
アクセスポイントに用いたPCでダウンロード速度が約15Mbps、
コレを経由したiPadでのダウンロード速度が約17Mbps出たので
(いずれもBNRスピードテストで2回ずつチェックしてみた平均)
あくまでソフトウェアによる仮想アクセスポイントとはいえ
おそらくスペック的に汲々としたパソコンに差しでもしない限りは
普通に無線LANルータを経由したのと同じように使えそう。
電波もよほど広いフロアでもない限り普通に届くようです。
ということで、
職場や自宅には有線回線しかないって方はコレを使って
お手軽にiPhoneやiPadをwifi接続にしてみてはどうでしょうか?
- 2012.07.13 Friday
- 日々の徒然
- 21:29
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- by hidex
職場のマイPCはネットにつながるのですが
ウチの職場は個人情報保護云々でデータ持ち出し禁止の為、
USBポートがブロックされているのでした(つд⊂)
使ってみたいのに残念。