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薬剤師がチーム医療ですべきこと

今回もまあ、
例によってツイッターで続けてつぶやいたことのまとめですが。

「薬効の評価は医師の専権か?」という話がある。
これは明らかに違うと思っている。
他職種がしてはいけない理由なんて無いだろう。
例えば身体疾患のように客観的な検査データで病態が示されるものであれば
そのデータの意味するところを知っている者なら誰でも評価することができる。
一方で精神科ではそれを丁寧な聴取や観察によることが多いが、
特に訪問の現場では月に1回しか診察しない主治医よりも
訪問スタッフの方がよく知っているなんてことも多い。
もちろん治療上必要な判断を下すのは医師が行うものだが、
それを行うための適切な情報を提供するためには
適切な評価能力が要るのである。

「そんなのは薬剤師がしなくてもよい」という話も聞く。
これはその通りだ。
だからと言ってそれはしてはならないことではなく、
治療の質の向上に役立つならやった方がいいことではないか。

「薬剤師は薬剤師にしかできない仕事だけしていればいい」
というのは薬剤師の可能性や職能の向上を否定してる発言であり、
一言で言えばバカにしてるのである
薬剤師を他の職種に置き換えてもそれが言えるのならともかく、
そもそもロジックとしてもおかしい。

例えば今日もあったんだが、
訪問するたびに叩き起こして薬飲むのを確認する
ってのも仕事の一つだったりしますよ。
でもね、それって薬にまつわる仕事であるけど
「薬剤師でなければできない仕事」ではないんだよね。

「薬は薬剤師に」っていう人は身内に多いんだけど、
それって違うと思うんだよな。
毎回服薬確認してセットして・・・とかそんなん全員にやっとれるかい!ヽ(`Д´#)ノ
看護師さんの方が機動力あるんだから連携して任せりゃいいじゃん。
チーム医療の基本だと思うんですよ、「連携して任せ合う」ってことが。

お互いの専門領域はもちろん大事で安易に踏み込むのは避けたいが、
それこそ「薬は薬剤師に」なんてフレーズはモロにタテ割り仕事でしょ。
医療職の専門性ってのは自分独りでやるためのもんじゃない。
ポイントを伝えて他職種に代行させることができるようにするのも
立派な専門性なんじゃないかと思うのです。

それなのに我々の身内にこそ薬にまつわる仕事を
独占しようとする人がいるからビックリだわ。
薬剤師は「独占している仕事」を開放した方がいい。
もちろんそれによって仕事にあぶれる薬剤師も出るだろうが、
「しなければならない仕事しかできない人」は
どの業界でも仕事にあぶれるのが自然の摂理だ。

「薬剤師は薬さえ作ってればいい」なんて言われるのは
相手の勉強不足であるとしたらそれもその通りだけどどうしようもない。
しかし我々のアピールが良くないとしたら改善の余地ありだと思うんですよね。

まあ要するにお互いにケチくさいこと言ってないで
チームで一緒に仕事しましょうよ!ということ。
お互いに教え合い学び合い連携して任せ合う。
託すことも託されることも結構エネルギーの要ることだが、
それができるのはお互いの関係が成熟した証拠なんだと思うのです。




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