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【JJCLIP】風邪薬を服用すると認知症になりやすいの?

第35回薬剤師のジャーナルクラブ「JJCLIP」インターネット配信、
新年度4回目の抄読会開催のお知らせをいたします。
毎度毎度初心者を置き去りにしない配信を心がけておりますので、
初めての方も難しく考えずにどうぞ楽しんでいっていただければと思います。
前回の配信は、リアルワークショップの報告をさせていただきました。
JJCLIPと出会うまではEBMの実践なんて思いもよらなかったという方々が
EBMの「心」をしっかり受け継いで
現場において実践しているということについてのレクチャーや報告、
そしてエビデンスの適用について話し合うロールプレイを通して
EBMの実践を疑似体験していただくというものでした。
薬剤師としてEBMはいつからでも学べます。
もちろん、早くから始めるに越したことはないですよ!
だから今回から共に学びましょう!
どこまでやっても終わりがないからこそ、
初心者もベテランも一緒に学ぶことにメリットがあります。

では、以下に今回の配信日時の案内と臨床シナリオを転載しますので、

よ〜く読んで、自分がその薬剤師になったつもりで、
場面をできるだけリアルにイメージしてみてください。

////////////////
日時:2016年7月24日(日)
21:00頃から90分の配信予定
(20:45頃より数分間テスト配信を兼ねた雑談の予定)

配信:http://twitcasting.tv/89089314
※インターネット環境があればどなたでも視聴可能です(電波良ければスマホでもOK!)。
※ツイッターかフェイスブックのアカウントがあればリアルタイムにコメントのやりとりができます!
※録音をこちらに保存しておきますので、聞き逃しても後から聞くことが可能です。

今回の抄読会でも仮想シナリオを元にして進めます。
今回のシナリオと文献は以下の通りです。
(シナリオ作成は@pharmasahiro先生。ブログより転載します)

[仮想症例シナリオ]

あなたは, とある街の薬局に勤める薬剤師です.
梅雨上がりの夏本番, 気温も上がり, 脱水症状対策のチラシを補充しようかなと考えていたら,
一人の女性があなたに相談にやってきました.

「この間の週刊誌に, “薬でむしろ認知症になる!”なんて記事を見かけて以来, どうも不安で…私の飲んでる薬なら大丈夫なのかしら?」

[患者情報]
67歳女性
軽度な過活動膀胱で5年前より治療中
特に大きな病歴もなく, 軽い運動もしている(自己申告)
ただ近医への定期受診時に, 「風邪を引いた時のために」と総合感冒薬が数日分だけいつも処方されている

 

rp)
コハク酸ソリフェナジンOD錠5mg 1錠 分1朝食後

プロメタジン1.35%等配合非ピリン系感冒剤 4g 分4毎食後および就寝前

 

あなたは, 週刊誌の情報が本当に正しいのか調べてみたところ,
抗コリン作用薬と認知症発症に関する一つの論文を見つけることができたので,
早速, その場で読んでみることにしました.

 

[論文タイトルと出典]

Gray SL, Anderson ML, Dublin S, Hanlon JT, Hubbard R, Walker R, Yu O, Crane PK, Larson EB.

Cumulative use of strong anticholinergics and incident dementia: a prospective cohort study.

JAMA Intern Med. 2015 Mar;175(3):401-7.

PubMed PMID: 25621434.

フルテキストをPDFで入手しておきましょう→こちらをクリック

@syuichiao先生作成の観察研究を10分で吟味するポイントもご準備を!
////////////////
 

毎回定期的に「風邪薬」をもらっていく患者さん、あるあるですね(笑)

本当に全部飲んでるのか聞いてみたら、

こういう患者さんって結構きちんと(?)飲んでるんですよね!

実際に聞いてみて変な感心をしたことがあります。

 

さて、今回のお題論文は「コホート研究」ですね。

コホート研究は観察研究なので、

「薬を飲んで害があるか?」を検証する研究デザインとして適しています。

今年度コホート研究を読むのは初めてですが、

薬剤師であればぜひ読めるようになっておきたい研究デザインです。

 

薬理学的には、抗コリン作用が中枢で現れると認知機能が障害されることになっています。

「抗コリン薬を飲んでいると認知機能が落ちる」というのは正しい話ですが、

じゃあ、それはどれぐらい落ちるのでしょうか?

また、長期間抗コリン作用のある薬を飲んでいると、認知症になるのでしょうか?

 

このように、定量的な疑問や不確実な命題に対して薬理学だけで臨むのは力不足です。

ぜひ、この機会に臨床のエビデンスを手にしてみてください。

配信中、分からないことはどんどんご質問下さい。
コメントにも積極的に答えていこうと思っていますので、
恥ずかしがることはありません、お気軽にご参加下さい!
コメント投稿によって視聴者同士のやり取りもできますから、
そちらも積極的に楽しんでいただければと思います。

では、配信をお楽しみに!
ワタクシもツイキャスを介して皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

※どなたでも視聴することはできますが、主な対象は臨床の薬剤師ならびに薬学部5年生以上を想定していますので、医学薬学分野の専門用語等が解説無しに飛び交うのはご容赦下さい

薬剤師のジャーナルクラブは薬剤師による薬剤師のための情報共有と穏やかな学びを目的としたSNSを利用したコミュニティです。EBMでエビデンスと人と、人と人とを繋ぐのが私たちの理念です。ぜひこの機会に、一緒に学んでみませんか? 現在は@syuichiao先生と@pharmasahiro先生とワタクシ@89089314の3名をコアメンバーとした任意団体ですが、今年度中のNPO法人設立を目指して準備中です。つきましては、皆様のお力を必要としています。ご支援くださいます場合は私たちのいずれかにご連絡いただけますと助かります。

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