twitter

@89089314 をお気軽にフォロー下さい♪過去ログはこちら

最近読んでみた

時々読み返したい

今までに書いた本

通信販売のhidexストア

ブログ内で取り上げる商品はコチラから↓
イマコレバーゲン会場-生活家電・人気雑貨-
ワタクシも私用で使う信頼できる通販です。

【JJCLIP】薬の副作用でがんになりやすくなるの?

第36回薬剤師のジャーナルクラブ「JJCLIP」インターネット配信、
新年度5回目の抄読会開催のお知らせをいたします。
毎度毎度初心者を置き去りにしない配信を心がけておりますので、
初めての方も難しく考えずにどうぞ楽しんでいっていただければと思います。
いやー、薬剤師の立場でEBMを実践するというのは難しいですね。
実際に医学論文を手にして処方提案を行っても
「医師の処方権」には太刀打ちできないわけですよ。
そして一度決まってしまった処方は、それこそ何か間違いがない限り、
変更するというのは容易ではないと思います。
では、薬剤師のEBMというのは理想論、絵に描いた餅なのでしょうか?
確かに一度決まってしまった処方は変えにくいものですが、
ほとんどの処方は一発勝負ではなく、連綿と続いていくものです。
また薬剤師として関わる意義が大きそうなのもそういう続いていく処方です。
そのような処方サイクルの中で、
まだ決まっていない次回の処方には大いに関わるチャンスがあります。
科学的に妥当な根拠は医師の臨床判断にとって重要な要素の一つです。
それを提供するのが薬剤師、というのは、立派なEBMの実践ではないでしょうか。
その具体例については、JJCLIPの論文抄読会の中で明らかになるでしょう。

では、以下に今回の配信日時の案内と臨床シナリオを転載しますので、

よ〜く読んで、自分がその薬剤師になったつもりで、
場面をできるだけリアルにイメージしてみてください。

////////////////
日時:2016年8月28日(日)
21:00頃から90分の配信予定
(20:45頃より数分間テスト配信を兼ねた雑談の予定)

配信:http://twitcasting.tv/89089314
※インターネット環境があればどなたでも視聴可能です(電波良ければスマホでもOK!)。
※ツイッターかフェイスブックのアカウントがあればリアルタイムにコメントのやりとりができます!
※録音をこちらに保存しておきますので、聞き逃しても後から聞くことが可能です。

今回の抄読会でも仮想シナリオを元にして進めます。
今回のシナリオと文献は以下の通りです。
(シナリオ作成は@pharmasahiro先生。ブログより転載します)

 

【仮想症例シナリオ】
あなたは, とある街の薬局の薬剤師さんです.
オリンピックと夏の甲子園で気温以上に熱い今年の夏, スタッフも患者さんも, 連日その話題で持ちきりとなっています.
そんな中, 今年度より自分がかかりつけ薬剤師として担当している一人の患者さんが, 定期処方が出る前に来局され, なにやら不安そうな面持ちで次のような質問をされました.
「もう結構長いこと治療を受けているし, 数値もそこそこいい感じで, 何か減らせる薬ってないかなぁと思ってね. 実は先日低血糖みたいな症状を起こしてこともあってね…
それに, ちょっとネットで自分の薬のことを調べてみたんだけれど, このピオ何ちゃらって薬, 膀胱がんが増えるかもって書いてあって, それでもう不安になっちゃって…
こういうことってなかなか医院では怖くて聞けないからね…
先生, どう思います?」


患者背景:
高血圧と2型糖尿病と診断されて10年ほどが経過した50代の自営業男性
共働きの奥様と中学生の息子さん, 高校生の娘さんの4人暮らし


使用薬:
メトホルミン500mg 2T/分2 朝夕食後
グリメピリド1mg 2T/分2 朝夕食後
シタグリプチン50mg 1T/分1 朝食後
ピオグリタゾン15mg 1T/分1 朝食後
テルミサルタン40mg 1T/分1 朝食後


直近データ:
BP 120/70mmHg HR 72
FBS 100mg/dl
HbA1c 6.2%
ピオグリタゾンと膀胱がんの発症リスクについて, その真偽の確認を依頼されたあなた.
その場でPubMedを検索したところ, 今年に入って新しい情報が追加されていることがわかりました. 早速, 論文をダウンロードして, その場で読んでみることにしました


【論文タイトルと出典】
Pioglitazone use and risk of bladder cancer: population based cohort study.
Tuccori M et al
BMJ. 2016 Mar 30;352:i1541
PMID:27029385

フルテキストをPDFで入手しておきましょう→こちらをクリック

@syuichiao先生作成の観察研究を10分で吟味するポイントもご準備を!
////////////////
 

 

 

患者さんがネットで薬の副作用について知ってしまう、

あるいは最近だと「週刊誌で『飲んではいけない』と書いてあった」

なんてので問い合わせがあったりすると思います。

それに対して、どう答えますか?

 

「取るに足らない話だ」

 

なんて片付けてしまうのではなく、

エビデンスを元にして、

患者さん、あるいは医師との対話のきっかけにしてみてはどうでしょう。

そのためにはやはりリスクを定量的に掴むことが必須です。

その方法について、

前回同様今回もコホート研究を扱いますので

皆さんと楽しく学んでみたいと思います。

配信中、分からないことはどんどんご質問下さい。
コメントにも積極的に答えていこうと思っていますので、
恥ずかしがることはありません、お気軽にご参加下さい!
コメント投稿によって視聴者同士のやり取りもできますから、
そちらも積極的に楽しんでいただければと思います。

では、配信をお楽しみに!
ワタクシもツイキャスを介して皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

※どなたでも視聴することはできますが、主な対象は臨床の薬剤師ならびに薬学部5年生以上を想定していますので、医学薬学分野の専門用語等が解説無しに飛び交うのはご容赦下さい

薬剤師のジャーナルクラブは薬剤師による薬剤師のための情報共有と穏やかな学びを目的としたSNSを利用したコミュニティです。EBMでエビデンスと人と、人と人とを繋ぐのが私たちの理念です。ぜひこの機会に、一緒に学んでみませんか? 現在は@syuichiao先生と@pharmasahiro先生とワタクシ@89089314の3名をコアメンバーとした任意団体ですが、今年度中のNPO法人設立を目指して準備中です。つきましては、皆様のお力を必要としています。ご支援くださいます場合は私たちのいずれかにご連絡いただけますと助かります。

JUGEMテーマ:
JUGEMテーマ:身近な医療と健康

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック