twitter

@89089314 をお気軽にフォロー下さい♪過去ログはこちら

最近読んでみた

時々読み返したい

今までに書いた本

【JJCLIP】漢方薬はがん治療の倦怠感に有用なの?

第39回薬剤師のジャーナルクラブ「JJCLIP」インターネット配信、
今年度8回目の抄読会開催のお知らせをいたします。
毎度毎度初心者を置き去りにしない配信を心がけておりますので、
初めての方も難しく考えずにどうぞ楽しんでいっていただければと思います。
さて、最近の話題といえば、
Google翻訳が進化を遂げましたね!
私も試してみたんですが、なかなかいい感じです。
PubMedで検索したこんな論文も
こんな風に翻訳されます
よく見ると完全な訳にはなってないですが、十分意味が通じますよね!
これって凄いことなんですよ。
今まではどうしても辞書を引きながら単語の意味を調べ、
自分で文章を訳して理解していたわけで、
そこがどうしても英語が苦手な人にとっての壁になっていたと思います。
しかし、Google翻訳でここまで分かれば
大体の意味が理解できますよね?
つまり、今までに比べたら英語の壁は格段に低くなったんです。
どうしても医学論文は英語で書かれているものが多いですから、
とっつきにくいと感じている薬剤師は多いと思いますが、
そのとっつきにくさという先入観を一度捨てて
ぜひ興味のある論文をGoogle翻訳で日本語に訳してみてください。
そしておおよその内容をつかんだら、
JJCLIPの読み方で一緒に読んでみませんか?
そうすると、不思議と英語でもなんとかなったりするものです。

では、以下に今回の配信日時の案内と臨床シナリオを転載しますので、

よ〜く読んで、自分がその薬剤師になったつもりで、
場面をできるだけリアルにイメージしてみてください。

////////////////
日時:2016年11月13日(日)
21:00頃から90分の配信予定
(20:45頃より数分間テスト配信を兼ねた雑談の予定)

配信:http://twitcasting.tv/89089314
※インターネット環境があればどなたでも視聴可能です(電波良ければスマホでもOK!)。
※ツイッターかフェイスブックのアカウントがあればリアルタイムにコメントのやりとりができます!
※録音をこちらに保存しておきますので、聞き逃しても後から聞くことが可能です。

今回の抄読会でも仮想シナリオを元にして進めます。
今回のシナリオと文献は以下の通りです。
(シナリオ作成は@pharmasahiro先生。ブログより転載します)

 

【仮想症例シナリオ】

あなたは,とある街の薬局の薬剤師さんです.

短い秋が終わってしまいそうな,めっきり寒くなった11月.

インフルエンザワクチンの啓蒙パンプレットを補充していたある日,

いつもOTC薬を買いに来ていた男性が,何やら深刻な表情で訪ねてきました.

「実は60歳になる母親が大腸ガンの治療中なんです.抗がん剤はスケジュール通りできているのだけれど,副作用なのか,どんどん元気が無くなってきているんです.食欲もなくて,食事も作る気力がないから,親父とも喧嘩しやすくなってしまって困っています.なんとかならないかと思って,ネットで調べたら,どうも漢方薬がいいのかもなんて情報を見つけたんです.”ほちゅうなんとか...”って薬なんだけれど,それってこの薬局で買えないですか?」

すぐにPubMedで情報の有無を確認してみると,

がん関連疲労に対する補中益気湯の効果を検証した論文を見つけたので,

男性のいるその場で読んでみることにしました.


【論文タイトルと出典】

Jeong JS, Ryu BH, Kim JS, Park JW, Choi WC, Yoon SW.

Bojungikki-tang for cancer-related fatigue: a pilot randomized clinical trial.

Integr Cancer Ther. 2010 Dec;9(4):331-8.

PubMed PMID: 21059621.

フルテキストをPDFで入手しておきましょう→こちらをクリック

@syuichiao先生作成のランダム化比較試験を10分で吟味するポイントもご準備を!
////////////////
 

 

 

今回も、漢方薬(補中益気湯)のランダム化比較試験です。

漢方薬のランダム化比較試験は、以前に葛根湯の論文を読みました。

 

【JJCLIP】葛根湯は総合感冒薬よりよく効くの?

その時の抄読会の録音はこちら

 

そして先月も牛車腎気丸を読んでますが、なかなか解釈は難しいように思います。

 

【JJCLIP】漢方薬で糖尿病の合併症は予防できるの?

その時の抄読会の録音はこちら

 

一応、補中益気湯の「証」を確認しておきましょうか。

 

「補中益気湯の“中”は胃腸を意味し、「補中」とは中を補う、すなわち胃腸を丈夫にするという意味があります。また、「益気」は気を益す、元気をだすということです。金時代の「弁惑論」という古典書で紹介されている処方です。」

おくすり110番より

 

要するに、虚弱体質で疲れやすく食の細い人向けの処方です。

抗がん剤治療は体力を消耗しますので、

補中益気湯の証を示す人は多いのかもしれませんね。

そのあたりも確認しながら読んでみましょうか。


配信中、分からないことはどんどんご質問下さい。
コメントにも積極的に答えていこうと思っていますので、
恥ずかしがることはありません、お気軽にご参加下さい!
コメント投稿によって視聴者同士のやり取りもできますから、
そちらも積極的に楽しんでいただければと思います。

では、配信をお楽しみに!
ワタクシもツイキャスを介して皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

※どなたでも視聴することはできますが、主な対象は臨床の薬剤師ならびに薬学部5年生以上を想定していますので、医学薬学分野の専門用語等が解説無しに飛び交うのはご容赦下さい

薬剤師のジャーナルクラブは薬剤師による薬剤師のための情報共有と穏やかな学びを目的としたSNSを利用したコミュニティです。EBMでエビデンスと人と、人と人とを繋ぐのが私たちの理念です。ぜひこの機会に、一緒に学んでみませんか? 現在は@syuichiao先生と@pharmasahiro先生とワタクシ@89089314の3名をコアメンバーとした任意団体ですが、今年度中のNPO法人設立を目指して準備中です。つきましては、皆様のお力を必要としています。ご支援くださいます場合は私たちのいずれかにご連絡いただけますと助かります。

JUGEMテーマ:
JUGEMテーマ:身近な医療と健康

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック