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医療や健康に関する情報について、我々は何を信じ何を信じないべきか

前回の記事の続編です。

薬剤師が同時多発的にブログをアップして

「ネット検索の結果をもうちょいマトモにするために頑張ろうぜ」

という宣言をしたところですが、

なんか私だけ

 

「ジーク・ジオン!」

 

とか不可思議な記事をアップしてて非常に恥ずかしい思いをしたので

少しだけマトモな思考を巡らせて

自分なりの意見を一つ書いてみようと思います。

 

まず、情報の真偽を見定める方法というのは色々あると思います。

それを自分なりに理解することが大事というか

もはや必要なレベルなんですよ。

 

小学校で日本語の読み書きは習いますよね。

もう義務教育で(せめて中学校では)医療や健康関連のリテラシーは

広く国民に教育していただきたいぐらいです。

 

その時には、何が真偽を見定めるための「軸」というものが必要になると思います。

では、どんなことを軸にしていけばいいのでしょうか。

 

よく挙げられているのは、

「誰がその情報を発信しているか」

なんですよね。

例えば、ちゃんとした薬剤師が発信している情報を信じろ、

どこの馬の骨か分からんやつの言うことなんか信じるな、

とまあ簡単に言えばそんな感じなんですが、

 

今や薬剤師もトンデモ情報を発信してるヤツがいる時代ですからね。

それも馬鹿を騙して小銭を巻き上げるような方法で。

まあ、喧嘩したくないので具体的に指摘しませんけどw

 

結局のところ、

「誰がその情報を言っているのか」を気にするのは

権威主義に他ならないんですよ。

「権威の言うことには従え」

と言ってるみたいで、私はあまり賛同できないなぁ。

 

じゃあ、何を信じればいいのかということなんですけど、

少なくとも、「根拠を示さない情報」というのは信じないほうがいいでしょう。

それも論文とかの学術的な一次情報にたどり着けない情報は

信じる価値はゼロです。

この辺については以前に私自ら人柱となって血の涙を流した

PubMedのTips(Single Citation Matcherの使い方)』

という記事が有りますのでそちらを読んでみて下さい。

もっともらしいことが書いてあってもガセネタってことはあるんですよ。

まあ、国民全員がこういう感じで一次情報(学術論文)に当たることができるようにとは思いませんが、

少なくともそういう引用が何も示されていない医療や健康、

特に「◯◯の効果」とか「■■の害」とかいうことについての情報は

とにかく引用が無いかぎり信じないほうがいいでしょう。

 

公的機関が言ってるからとか、

有名な先生が言ってるからとか、

そういうのは関係ないです。

とにかく引用元が示されていないものは一切信じないというフィルターをオススメします。

 

とはいえ!

ここまでの話も、

引用元が【ない】情報は信用でき【ない】ということは証明できない、

いわゆる【ないことを証明】するための「悪魔の証明」というやつなので

これを信じろというのは要するに私が言ってる話を信じろということで

要するに先に批判した「権威主義」の一つになってしまいますので強く言えないところです。

 

つまり、ここまで私が言ったこともぜひ疑って欲しい。

 

しかし裏を返せば、

引用元が【ある】情報であれば、

それは信用に足る妥当性が【ある】かどうかは吟味できます。

いつでもどこでも誰にでも当てはまる情報というのはあまり無いことを前提にすれば、

あとは、どの程度までの妥当性を許容するかという程度問題だと思います。

その点から考えると、

引用元がある情報でないと

真偽の程を検討もできない、というのは確かだと思います。

 

ということで、

ひとまず医療や健康に関する情報について

ネット上に漂うカスみたいな情報に踊らされたくなかったら

まずはきちんとした引用があるのかどうかを確認していただきたいと思います。

そしてその引用元の情報がきちんとした妥当性があるのかどうかについては

我々NPO法人アヘッドマップがそういった健康情報リテラシーの向上について

広く普及啓発をしていきたいと考えていますので

その活動にご賛同あるいはご参加いただければと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

JUGEMテーマ:身近な医療と健康


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